早死にする職業ランキングポイントは過重労働とストレス|日刊SPA

早死にする職業ランキングポイントは過重労働とストレス|日刊SPA

労働相談統計

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過酷な毎日を送る日本のサラリーマンにとって、生活の大部分を占めるのが仕事。それゆえ、職業選びは、人の寿命に大きく影響を与えているという。多数の企業で産業医として働く榛原藤夫氏はこう語る。

「事故が起こりやすい危険度の高い仕事などを除いた場合、職業が寿命と関連する要因は大きく分けて2つあります。ひとつは、『裁量権の有無』。自分で自分の仕事をコントロールできる人ほど、ストレスが低いので長生きする傾向がある。もうひとつは、『過重労働・暴飲暴食』。深夜までの残業や徹夜が当たり前の長時間労働や、接待続きなどの過剰飲酒は、当然体には悪い。この2つに焦点を当てた際、一番早死にしそうな職種と言われれば大手広告代理店の営業マンです。彼らは、徹夜仕事は当たり前の超激務ですが、裁量が少ない。加えてお客との接待で連日大酒を飲むことも珍しくない。給料やステータスは高いものの、体には負担ですよね」(中略

また、上記2点に加えて「勤務時間が不規則」な職業も、かなり寿命に影響を及ぼすという。

「不規則な生活は、当然、身体に害です。つまり、毎日ではなく、不定期に夜勤があるような仕事は健康に負担です。たとえば、病棟勤務の看護師や会社勤務のタクシー運転手や長距離トラック運転手。彼らは数日に1回は夜勤があるので体内リズムを崩しやすい。さらには、どちらも上から管理される仕事なので、裁量権はなし。CAの仕事も大手なら好待遇だしフライトとフライトの間には休みも取れますが、LCCのCAは経費削減のため、給料は安いし連日フライトが入ったりとかなりのハードワーク。命を削っていますよね」

いかに社会的ステータスや給料が高くとも、身体を壊してしまえば意味がない。上記以外の職業に就いている人は、健康という側面では「勝ち組」なのかもしれない。週刊SPA!7/16発売号では、さまざまなジャンルにおける「早死にする人ランキング」を公開しているので、チェックしてみてはいかがだろうか。日刊スパ

【早死にする職業ベスト10】

  • 1位 大手広告代理店の営業
  • 2位 IT企業の下請けSE
  • 3位 チェーン飲食店店長
  • 4位 若手官僚
  • 5位 病棟勤務の看護師
  • 6位 タクシー運転手
  • 7位 LCCの客室乗務員
  • 8位 自衛官
  • 9位 公立学校の教員
  • 10位 トラック運転手

日刊スパで早死する職業ランキングというものが公開されています。

ここで注目すべきは、早死する職業のその要因として2つを上げていることです。

1つは仕事を自分でコントロールできるか、上司や客などに命令されただやらされるだけの仕事であるか。

2つ目は規則正しい生活が取れるか、深夜までの残業などの長時間労働や暴飲暴食で身体を酷使する仕事ではないか。

上記2つがその要因としてあげられています。

ここで注目するのが、仕事に裁量権がなくただ命令されたことだけをやるというのは格差社会での奴隷労働だけかと思われがちですが、若手官僚という、世間一般から見ればいわゆる勝ち組といわれる人たちも同じようにストレスフルな業務をしていることが驚きでした。

人間らしいまっとうな生活を望むのなら、そして、働きがいのある仕事に取り組めるのなら上記2つは関係ないといってもいいでしょうが、誰もが理想とする仕事は現代では夢物語なのでしょうか。

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