社員教育制度でブラック企業か判断する方法

社員教育制度でブラック企業か判断する方法


新入社員がブラック企業を見分ける方法

[alert-note]この中でどれがブラック企業?

  • 「部下を鍛える会社」
  • 「部下をかわいがる会社」
  • 「人を育てる会社」

[/alert-note]
新入社員にとって自分が働いている会社がブラック企業であるのか、それとも優良企業であるのか判断するのはむずかしいでしょう。

社会経験が少ない新人にとって社会とは甘くない、厳しいものだという覚悟くらいはあるでしょう。

自分にとってはブラックとしか思えないけど周りの人は何も文句を言わずに働いている。そういう環境で働いていたら、ほんとうはブラック企業なのにブラック企業と気づけないと思います。

まわりと同じように働き続けて気づいたら転職不能の年齢で経営難になりリストラされるなんて悲劇が待ち受けているかもしれません

そんな取り返しのつかないような失敗をしないためにもどうやったら新入社員がブラック企業を見分けることができるのでしょうか。

ブラック企業かどうかを判断する要素で以前は書類等の法律上必要なものが整備されていない企業をブラック企業と紹介しました。

それらは法律違反をしている企業なので、一発でブラック企業と見分けることができます。

しかし、世の中には法律違反をしていないけど、働き続ける価値のない会社というのもいくらでもあるのです。

社員教育制度今回はこれに注目してブラック企業か判断する方法を説明しましょう。

どんなブラック企業であろうとも、一人親方の会社でない限り従業員がいなければ仕事はできません。

ですから、会社には必ず人を育て、人を評価する環境やシステム、価値観が存在します。人の育て方でブラック企業が判断できます。

 部下を鍛える

部下を鍛える会社はえてしてブラックである可能性が多いです。

日本型雇用の特徴に終身雇用年功序列企業別労働組合というのがあります。

この日本型雇用はメリットがあると同時にブラック企業を作り上げるデメリットもあります。

この日本型雇用は元来、会社内で技術を覚え鍛えた従業員が他の会社に情報等を流出できない目的で強化されました。つまり会社間の移動ができないということは。転職しても使えないということです。

会社で鍛えられた人間は盲目的にその会社専用の労働者に育て上げられるのです。

 部下をかわいがる

よく上司に対して感謝の意を表するとき「わたしは部長にかわいがられまして」などと言っている人を見かけます。

このような表現がある会社はたいてい人間関係で派閥のあるブラック企業です。

多くの大企業ではこのような人間関係による派閥が生産効率的に問題があることを把握して常に改善されています。

ですから、まともな人事考課が整備されている会社では上司にかわいがられる等と表現するような人は現れにくくなっています。

しかしながら日本の旧き人間関係を重視するような会社であると未だに「かわいがられた者」が出世する人事制度を導入しているところがあります。このような会社はブラック企業と判断できますので注意が必要です。

 人を育てる会社

最後にブラック企業を判断する上で大切なのは人を育てる会社かどうかです。今一番求められているのは人を育てる優良企業です。

人を育てる会社はその会社でしか通用しない技術だけの承継を考えていません。

総合的な人間力を鍛え上げるように人を育てます。だから人が育った会社はかならず新入社員も単なる労働力としてみるようなことをしません。

人間力を高められる会社であればたとえ今後会社が経営難に陥ったとしても人間力を育てられた社員がうまく立ち回ってくれます。

また、たとえ他の会社に行くことになろうとも人間力はどの会社であろうとも応用力があり、困難に立ち向かえます。

自分が入社した会社がブラック企業かどうかを判断するとき、ほんとうに自分が人として育つことができる環境か、上司は人間力のある人物が選ばれているのかを自分の目で見て判断することが求められます。

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